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SISでは、ヘルスケア・医療・美容の分野において、法律違反を防ぎつつ、合法的かつ安全に売上を拡大させるための広告運用代行を中心としてお手伝いを行っています。

Facebook広告・Instagram広告

Facebook広告・Instagram広告は、Meta社のプラットフォームであるFacebook、Instagramをメインの配信先とする広告媒体です。 Facebook広告・Instagram広告は非常に高いターゲティング精度や、類似オーディエンス、リターゲティングなどによる柔軟性の高いオーディエンスの拡張ができることが強みです。 経験上、Google広告、Yahoo広告、Twitter広告などよりもターゲティング精度が高く、特にtoCマーケティングでは欠かせない広告媒体と言えます。

当社のFacebook広告の運用方針

Facebookにおいて重要な指標は、CPM、CTR、CVRとなります。 CPMとは、1,000インプレッションあたりの単価という考え方です。Facebookはインプレッション課金になるので、たとえクリックが0でもインプレッションが発生すれば課金されます。 Facebookの運用においてはいかにしてCPMを下げるか、という点を第一に運用します。

第1方針:CTR、CVR改善​

CPMは、「CTR」、「CVR」、「競合状況」などによって決定されます。 Facebookはユーザーの想定アクション率が高い広告を優先する傾向にあるため、CTR、CVRが高い広告が有利になるというわけですね。 つまり、CPMを引き下げるには、複数のバナーを定期的に制作を続け、CTRが下がらないように運用していくことが重要です。同一のバナーを長期的に運用し続けるとクリエイティブが”枯れて”しまい、CTRが低くなるからです。また、CVRを引き上げるためのLPOも同時に行う必要があります。LPOによって思うようにCVRが引き上がらない場合は、CVポイントを変更するという方法も考えられます。申し込み完了が発生しないため、フォーム到達をCVポイントとする、ホワイトペーパーDLをCVポイントにするなど、より手前にコンバージョンポイントを持ってくるということです。 そうしてCTR、CVRを引き上げることでCPMの引き下げを狙います。

第2方針:ターゲティング手法の変更​

CTR、CVRを引き下げる以外にCPMを引き下げる手法は、ターゲットオーディエンスを広げる方法です。リターゲティングや特定の顧客リストに対するオーディエンスはターゲットのユーザー数が少なくなりがちで、結果CPM高騰の主因になります。 ちなみにCPMを一番引き下げられる配信はノンターゲティング配信で、CPMを最大限引き下げることが可能になります。 他にもオーディエンスを広げることによってCPMを引き下げていきます。 また、定期的な広告セットの刷新も効果的です。一定期間以上の広告配信を続けた広告セットは、最適化が進みすぎて一部のユーザーにのみ配信が偏る場合があります。そういった場合は、広告セットを新規で作成して、ターゲティングを刷新するという手法をとります。

Facebook広告の向いている商材の傾向

当社の経験上、Facebook広告は、潜在的な悩みのある業界、セミナー集客・お役立ち資料プレゼントなどのユーザーへの情報提供型の広告等です。 逆に、コンプレックスが明確になっていてユーザーの検索行動に現れている場合は、検索広告、もしくはSEO対策が有効と言えます。 当社の経験上、Facebook広告が有効と考えられるジャンルについて下記します。

不動産投資

不動産投資関連の検索広告は1クリック2,000~4,000円ほどまでに高騰しており、検索流入のCPAも同時に高騰しています。一方、Facebook広告では検索広告よりも比較的低いCPAで獲得できる傾向にあると考えます。 最近は、セミナー参加で〇〇円のAmazonギフト券プレゼントといったキャンペーンをされる会社が増えてきたこともあり、一定のユーザーインセンティブがないとユーザーが動きにくくなっている印象もあります。 また、不動産投資は老後資金の確保、副業といった側面があり、何か資産運用をしないといけないと考えているが、行動に移せていないサラリーマン層という検索行動まで行っていない潜在顧客にアプローチできるという点でも非常に有効です。

お仕事紹介サービス

転職系、フリーランスお仕事マッチングサービスなどが該当します。転職エージェントは不動産投資業界同様に、非常にクリック単価が高騰している領域です。一方、Facebook、Instagram広告はそこまでCPAが高騰していない印象があります。 また、お仕事系サービスは、漠然と転職を検討しているが具体的な行動に移せていない潜在層の獲得に向いています。

マッチングアプリ

一時期は男性のFacebook広告にはマッチングアプリしか出てこないなんて時期もありましたが、出会いに関するアプリはコンセプトごとに集まるユーザーが異なるため、コンセプトが尖っていればFacebook広告での反応は良いでしょう。

セミナー

ここでのセミナーは企業担当者集客の広告になります。セミナーの内容があまりに凡庸だと人が集まりませんが、業界の最新情報に関するパネルディスカッションなどであれば集客が可能になるでしょう。 セミナー集客はセミナーの内容が非常に重要です。

当社のFacebook広告の運用実績

フリーランスサービスの会員獲得、企業ユーザー獲得
投資系サービスの会員獲得
塾の顧客開拓
医療系サービス
化粧品系
保育学校のオープンキャンパス集客
新卒採用ツールの企業顧客獲得
BtoBセミナー集客
etc.. さまざまなジャンルの商品について広告実績がございます。
ご依頼の場合はお気軽にお問い合わせください。