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SISでは、ヘルスケア・医療・美容の分野において、法律違反を防ぎつつ、合法的かつ安全に売上を拡大させるための広告運用代行を中心としてお手伝いを行っています。

アフィリエイト広告

アフィリエイト広告とは、成果報酬型の広告形態で、ブロガーやインフルエンサーなどの影響力のある人物または媒体を持つ個人・法人が媒体となる広告媒体です。 最近ではアフィリエイター自らが広告を運用することで成果を獲得し、成果報酬から広告費を差し引いた差益で儲けるアドアフィリエイターと呼ばれるタイプもあらわれています。 まずは、アフィリエイト広告の形態別に説明していきます。

ブログアフィリエイト

アフィリエイト広告の中で最も一般的な形態です。アフィリエイターの持つブログにアフィリエイトリンクを貼ることで、顧客を送客してもらいます。ブログアフィリエイターはSEO集客をしているケースが多く、自社では狙いづらいキーワードを獲得していることも珍しくありません。 例えば、広告主が日焼け止めクリームを売りたいと考えた時、自社サイトが”日焼け止めクリーム”というキーワードでSEO1位を取れると売り上げに対する貢献度は高いでしょう。 しかし、実際に”日焼け止めクリーム”と検索するユーザーは、日焼け止めクリームのおすすめやランキング、使い心地をレビューした口コミなどの情報を欲しいと考えていることが一般的です。 そうなると、ランキング、おすすめ、口コミという中立さを求められる情報は、メーカーサイトには求めず、ランキングサイトやクチコミサイトに求める傾向が強くなります。つまり、ランキングサイトやクチコミサイトに広告主の製品を載せなければ、他社製品と比較検討される機会を失ってしまいます。
そういった機会を獲得するのがアフィリエイト広告の役割の一つです。
他にも広告主の製品を購入する前に、”商品名 + 評判”や”商品名 + 口コミ”といった検索キーワードで検索し、口コミ評判を調べるユーザーも多いです。このキーワードに求められている情報も、広告主のサイトではなく、”中立性のある”媒体が求められています。そういった個別のレビュー記事を作成するのもアフィリエイト広告の強みと言えるでしょう。

ブログアフィリエイトが向いている商材​

またランキング記事などに掲載されることでテレビCMやインターネット広告のCVRも引き上がることが期待されます。ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

ポイントサイトアフィリエイト

ポイントサイトとは、そのサイト経由で商品の購入をすると、予め決められたポイントが付与されるサイトです。例えば、ポイントサイト経由で光回線のauひかりを契約すると5,000円分のポイントをサイトからもらえるといった具合です。 契約完了することでサイト側には15,000円ほどの成果報酬が支払われており、その成果報酬のうち一部をユーザーに還元しています。
ポイントというユーザーインセンティブでユーザーを獲得し、そのポイントと広告費の差益で儲けるモデルです。
ポイントサイトアフィリエイトは、ユーザーインセンティブがあることから成果発生数は非常に多くなる傾向がありますが、掲載する際にはいくつかの注意点が必要です。

インセンティブが動機であるため、サービスへの理解は低い

まず、ポイントサイトのユーザーはインセンティブ目的である人が多いため、無料サービス(アプリダウンロード、不動産面談、保険面談等)は、最終的なアクティブユーザーの獲得、不動産契約、保険契約に至る割合が低めです。
また、有料サービスの場合は、インセンティブよりもサービス利用料が上回る場合には発生数がかなり限定的になります。一方インセンティブの方が高い場合は、一定の成果発生が見込めます。

商品購入の場合は転売の恐れがある

例えばポイントサイト経由で1,000円の青汁を購入すると、500円のインセンティブが付与されるとします。 すると、割安とはいえ、自らお金を出して青汁を購入しているため、広告主からすれば見込み顧客であると考えがちです。 しかし、実際には1,000円で購入した青汁を1,000円もしくは900円、800円でメルカリなどのフリマアプリで転売するケースがあります。結果的にインセンティブが上回り得をすると考えるユーザーもいるからです。

ポイントサイトアフィリエイトが向いている商材

インフラなどの、ユーザーが必ずお金を支払うサービス。ユーザーがお金を払った後に成果承認できるタイプの商材。 例えば、光回線、ポケットwifi、携帯回線、新電力、ガス、引っ越しなど。

SNSアフィリエイト

SNSアフィリエイトは、媒体をブログからSNSに変えたアフィリエイトです。SNSアフィリエイトは特定のジャンルやターゲット属性に絞った媒体運営をされていることが多く、アカウントと広告主の持つサービスの親和性が重要になります。 例えば、”積み立てNISA”をテーマに、主婦向けに運営されているアカウントの場合、広告主のメインターゲットがサラリーマンの男性となると、相性があいません。 これはアカウントの画像や投稿している画像、文章などの細かい部分にターゲットへの配慮が必要になるため、逆にターゲット以外のユーザーには刺さりにくいという特性があるためです。

アドアフィリエイト

最後に、アドアフィリエイトです。 アフィリエイターが持ち出しで広告運用を行い、成果報酬から広告費を差し引いた金額を利益としている媒体です。 主に、健食系の商材や保育士人材系のアドアフィリエイターなどがいます。

アドアフィエイトの注意点

アフィリエイターが広告費を捻出してくれるので、広告主はリスクなく新規顧客を獲得してくれるように見えるアドアフィリエイトですが、当然アフィリエイターは利益がでないと実施はしてくれません。 そのため、アフィリエイト広告の成果地点を前倒ししたり、成果報酬に特別単価を出すなどの特別対応が求められます。 また、2021年より、「消費者庁によるアフィリエイト広告検討会」が実施されており、アフィリエイターの表現が、景表法違反、薬事法違反だった場合、広告主の管理責任が問われる可能性が濃厚になってきました。 アドアフィリエイターは広告費を先出しして広告運用をするため、成果を上げるためにより過激な表現をするインセンティブが働き、結果として広告主が行政指導、最悪の場合は刑事罰に問われる可能性があります。

アドアフィリエイトが向いている商材

ブログアフィリエイト同様、消費者向け商材全般が向いています。ブログアフィリエイトと違ってアフィリエイターの数が少なかったり、ジャンルを絞っているアフィリエイターが多いため、実際にどのジャンルでも実施ができるかといえばNOです。 検討しているジャンルで活躍しているアドアフィリエイターがいれば、ぜひ検討してみましょう。

まとめ

アフィリエイトと一口に言っても、色々な種類のアフィリエイトがあることを知って頂けたかと思います。 また、アフィリエイターの管理は、今後法律面も含めて慎重に運用を進めていくことが求められています。 弊社ではアフィリエイトのご提案から運用管理、アフィリエイターへの記事制作ガイドラインの作成や表現チェックなど、一貫してお受けしております。ご検討の際はぜひご連絡ください!

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